痛みを楽にする膝関節痛対策カタログ

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筋肉を運動で鍛える

運動療法とは

運動療法は、膝関節痛の治療の方法の一つである、保存療法に分類されるものです。運動療法はさらに、可動域訓練と筋力訓練に分かれます。前者は関節の曲げ伸ばし運動を行うことで、関節の可動性を回復させ、後者は筋力をつけることで体重の負荷に耐えうることを目標とします。

ひざの曲げ伸ばしを行う可動域訓練は、予め患部を温めてから行うと、筋肉も柔らかくなり痛みも抑えられるので、覚えておきましょう。

筋力訓練は、膝周りの筋肉を鍛えるイメージで行います。仰向けまたは椅子に座った状態で、片足ずつ上げる運動が適当です。また、プールでの水中歩行は、膝への負担が少ないのでお勧めです。

特に筋力をつけることは、膝関節痛の緩和だけでなく、症状の進行を食い止める予防の役割も果たしますので、積極的に取り組みましょう。ただし、医師や理学療法士の指導のもと、正しい方法で取り組み、無理をしないことが大切です。

具体的な運動メニュー

では、筋肉を鍛える運動として、無理のない方法をご紹介します。

  • 太ももを鍛える
    椅子に座った状態で、片足ずつ10秒ほど真っ直ぐに伸ばし、それを交互に繰り返します。背筋が曲がらないようにしましょう。目安は5回ほどで、あまり負担を感じるほどにやってはいけません。
  • 太ももを鍛える2
    仰向けの状態で、片足ずつ10秒ほど上げて、それを交互に繰り返します。目安は5回ほどですが、腰が痛くなるようならそれ以上はしないようにします。・お風呂で浴槽につかりながら、両足(両膝)で10秒ほど浴槽の壁を押します。目安は20~30回ほどです。
  • 股関節を鍛える
    横向きに寝て、片足ずつ5秒ほど上げ、おろします。これを繰り返します。目安は5回ほどですが、腰が痛くなるようならそれ以上はしないようにします。
  • このような方法がありますので、くれぐれも無理のない程度に取り組んでみましょう。

 
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