運動療法は、膝関節痛の治療の方法の一つである、保存療法に分類されるものです。運動療法はさらに、可動域訓練と筋力訓練に分かれます。前者は関節の曲げ伸ばし運動を行うことで、関節の可動性を回復させ、後者は筋力をつけることで体重の負荷に耐えうることを目標とします。
ひざの曲げ伸ばしを行う可動域訓練は、予め患部を温めてから行うと、筋肉も柔らかくなり痛みも抑えられるので、覚えておきましょう。
筋力訓練は、膝周りの筋肉を鍛えるイメージで行います。仰向けまたは椅子に座った状態で、片足ずつ上げる運動が適当です。また、プールでの水中歩行は、膝への負担が少ないのでお勧めです。
特に筋力をつけることは、膝関節痛の緩和だけでなく、症状の進行を食い止める予防の役割も果たしますので、積極的に取り組みましょう。ただし、医師や理学療法士の指導のもと、正しい方法で取り組み、無理をしないことが大切です。
では、筋肉を鍛える運動として、無理のない方法をご紹介します。
このような方法がありますので、くれぐれも無理のない程度に取り組んでみましょう。